本当の良い人材は会社を壊す!??

世の中で言う良い人材は中小企業の足を

引っ張ることが多いのをあなたはご存知

だろうか?


今回は中小企業の中間管理職について話を

してみましょう。


課長や部長としての待遇で彼らは現場の

責任を背負っており会社を支える立場と

言えます。


本来であれば・・・

社長の右腕となるべき存在のはずです。

しかし・・・

世の中はそううまくは行かないのだ。

と言うよりは・・・


それがしっかりと出来る本当の意味での

出来る人は、本当に少なく貴重な存在

なのです。


社長と同じような志を持って自分の立場

や責任、期待を理解してその役割として

極めていく。その立場の人間としての

スキルや能力を高めることが出来る人が

本当に居ないのです。


残念ながらこんな感じです。

仮に中小企業の経営に理解があってリー

ダーとしても良い人材であなたにとって

理想的な良い人材に巡り合ってそんな

を会社に迎えることが出来たとしま

しょう。

こんな可能性は意外とあるのですが・・・

実は、このような人材は社長の能力を凌駕

する場合があります。

そして社長の力量が読めてしまうことが

あります。

そうなってしまう人材の場合、会社や社長

にとって手に余る社員となり果ててしまい

ます。

陰で会社や社長の悪口や噂話を始めたり、

社長や会社の方針にケチをつけたり、社員

の前で社長に向かって反対意見を堂々と

主張してみたりしてそれで良い気分に

なってしまったりします。


こんな人に限ってちょっとした仕事が

終わるといかにも仕事が出来るような

話で自慢をしたり、いかに自分が能力が

高いのか?主張したりします。

そして出来ない社員や失敗した社員を

酷使して扱ったり、感情的に当たり散ら

したりします。社長にいないところで。。


発言や行動が段々と自律を忘れて身勝手

になったりします。

与えられた仕事は確かにこなしており、

言うことも概ね正論的なので社長も文句

を言いにくいのです。

こうなるとこの人は、ジャングルで興奮

して暴れまくっているゴリラと同じよう

なもんです。笑


会社の中は分断され団結心は打ち砕かれ、

そんなゴリラを中心にインフォーマルな

簡易組織が作られゴリラはますます幅を

利かすようになります。


このようなパターンが本当に多いのです。


自分の立場や責任に対してのプライドが

低い人材は簡単にこんな考え方になって

しまいます。


自律心が弱い人がとても多いのです。

簡単に興奮したゴリラのように完全に

勘違いした発言行動となってしまうの

です。ですから・・・


見えている作業の質が高い人材が本当に

意味での良い人材とは限らないのです。


反対に見えている作業の質やレベルは

普通でも、とても質の高い考え方を

している人もいます。


ですから、あなたにとって本当に価値

の高い質が高くあなたにとって本当に

価値のある人材はどんな人材なのか?

についてしっかりと

考えてみてください。


見かけで出来そうな人材は概ね人罪と

なることが多いので注意してみてくだ

さい。


作業と仕事と考え方を全て分けて

考えてください。



リスク先読み経営研究所

所長 新井仁士


リスク先読み経営研究所

リスクを先読みし経営判断することであなたの会社は安全に安定した安心の長期継続経営をする事が可能になります。経営者が不安を抱えているまは良い経営判断は下すことが出来ません。 起業から5年で85%の会社が倒産しているというデータがあります。 10年続く事が出来る会社の割合は、0.3%と言われております。 先の読み難い現代に必要なリスク先読み経営で 倒産廃業リスクを回避する。 リスク先読み経営研究所

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