人材の採用状況で会社の未来は変わる!
皆さんの会社の採用状況は
いかがでしょうか?
ここ数年どんどん採用環境は厳しくなる
一方ですが、御社の状況はどうですか?
現在採用活動は計画の通りだ。という
会社の方が少ないのが現実だと思います。
このまま採用が難しい状況が続いたとき
あなたの会社の社員の層はどれくらいに
なっていますか?
5年後の平均年齢はお幾つくらいになって
いますか?
その時のその社内体勢でそこから先の未来
は大丈夫ですか?成長し続けて戦い続け
られますか?
新卒、中途も含めまして、これからまだ
まだ採用難は継続すると考えた方が良いで
しょう。そうなった時、御社の経営体制に
問題は起きて来ませんが?
若い社員がいなくても競争力を失わずに
他の会社との競争に打ち勝てる組織が
維持できますか?
これはもしかすると最悪のイメージなの
かも知れませんが、しかしそうなると
イメージして準備をするに越したことは
ないと思われます。
私の予想では・・・
今、採用に関して力を入れ若手を採用して
育て、またその次を育てることが出来る
仕組みを構築しておかないと、会社に
とって一番大切な事である、継続すること
が困難になって来てしまうかも知れません。
若手を採用して、それらの若手を教育、
育成して社内にて成長させ、仕事で使える
レベルへと成長と育成がバランス良く出来
て、将来に繋がる仕組みを作る事がとても
重要となります。
私は昭和48年生まれなのですが、
我々の世代は団塊の世代の子供世代となり
ます。ですからとても人数が多いのですが
現在のちょうど18歳くらいの人達は、
大凡、半分にまで少なくなっているのです。
そしてこれからも子供たちの数はどんどん
減り続けます。
そのうち国民自体が少なくなっていくので
GDPも減少傾向となるでしょう。
そうなると、経済環境は負のスパイラルと
なってしまうかもしれません。
そんな経済の環境変化も著しい中で、
新しい考えや新しい仕事について目を
やらずに現状維持だけでは生き残ることは
厳しくなると想像できます。
ですから、今の内から若手の社員を採用
して育てておく必要があるのです。
これをしているか?いないか?
で少し先の未来では大きな違いが出る
可能性が高いのです。
だから、社員採用に今、力を入れて若手
の社員を採用してその社員を育成し、
教育し会社の力に、戦力にしておく
必要があるのです。
それができた会社は生き残る事が
できることでしょう。
社員の採用が厳しいのはどこも
同じです。
採用活動にりからを入れて、
若手の社員を採用しましょう。
リスク先読み経営研究所
所長 新井仁士
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