経営者の最大の責任は、会社を潰さない事!
コレは単純な話である。
もしも会社が倒産する様なことになれば、様々な人に迷惑をかけることとなる。
先ず、ステークホルダー(利害関係者)に絶大な迷惑をかける事になるのである。
相手からすれば大迷惑な話だ。
そして社員である。
社員はある日突然に仕事を失う事になる。
そして銀行はいきなり貸倒金が生じる。
コレを見てもわかる様に多くに人に迷惑が掛かってしまうのがわかると思います。だから経営者は会社を倒産させる様なことは無いようにしなければならないのである。
逆に表せば、経営者は勝ち残る強い会社を創らなければならないのである。
この変化の早い時代に経営者がしなければならないことは、積極的に真剣に学び続け自らが成長し、変化に対応しながら変化し続けることである。
そしてもっとも大切なことは、時代を先読みすることは極めて重要なことである。
事実。グローバル化を含め世界も社会も変化は激しい。
台風の夜中に台風が過ぎて行く時の様に、ガタガタと変化しているのです。
そして急激なテクノロジーの進歩は産業構造までも根本から買えてしまうのです。
しかし・・・
世の中にはどんなに時代が変わっても決して変わらない本質があるのも事実である。
原理原則というものである。
流行りや時代を追いかけることも必要だけども、不易。即ち原理原則も知らなくてはならないのです。
勝ち残る企業を創るには、経営の原理原則を知らなければならないのである。
まず、経営者品質を高める。
↓
社員の品質が高まる。
↓
商品やサービス品質
システムや組織力がよくなる
↓
顧客満足度が上がる。
↓
業績が上がってくる。
↓
株主の満足度が高まる
多くの経営者は会社をビックにしたいと考えます。
それはそれで悪く無いし会社が大きくなれば社会的な影響力も大きくなりいいのですが・・・
しかしグッドにすることもしっかりと考えていかないと会社は途中から、こんなはずではなかった。の様な状態が発生してきます。
詳しい話は、また別の機会にお話しさせていただきます。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございます。
リスク先読み経営研究所
所長 新井仁士
0コメント