この先どうなる?不安な時に?あなたはどうする?

働いているとこの先どうなるんだろう?と

不安に悩まされた経験はありませんか?


例えば・・・

この先会社は何をやって行くんだろう?

将来的にこのビジネスモデルで戦えるのか?

AIが出てきたら太刀打ちできるのだろうか?

採用なんだけどこの先大丈夫か? など

色々なこの先どうなる?の不安や心配が

ふとよぎることなどありませんか?


そんな時みなさんは、どうしますか?


何か意見が浮かびますか?


いくつかの行動に分かれると思います。


わからないけどやってみる人

わからないから諦める人


わからないけど何かを変えてみる人

わからないから同じことを続ける人


わからないけど考えてみる人

わからないから考えない人


先が見えないからゆっくり進む人

先が見えないから後戻りする人

先が見えないからそこで待つ人


みなさんはそれぞれどれが

「 正しい 」選択でしょうか?

私は、「正しい」という見方は間違っている

と思います。


それは、なぜかというと・・・

その各質問に条件がつくと、条件によって

正しくもあり、間違ってくるのです。


これは言い換えれば・・・

そこにきた人の条件や状況によって変化する

のです。


条件の例を挙げてみます。

もしもあなたが10億円の宝くじのあたり券

を持っているとしましょう。

しかし・・・ふと見てみると

交換期限のタイムリミットまで残り時間が

わずかしか残されていない。

ちょうどその日は天候が悪く、台風が

近ずいていて雨も風もとても強い状況です。

銀行は山を越えた向こうの大きな街まで

車でいかなければなりません。

しかし、銀行の窓口は15:00までしかやっていません。

しかも今日は月末の金曜日で人も車も多い日です。

普通に車で向かっても、ギリギリの移動時間

しか残っていない状況で、銀行に向かって

移動しているとします。


そこでもう一度

どうなるか・・・

わからないけどやってみる人

わからないから諦める人

どうなるか・・・

わからないけど何かを変えてみる人

わからないから今までと同じことを続ける人

どうなるか・・・

わからないけど、どう行くか考えてみる人

わからないから考えても意味がないと思う人

どうなるのか・・・

先が見えないけど、とにかくいけるとこまで

行ってみる。

先が見えないからゆっくりでも進む人

先が見えないから後戻りする人

先が見えないからそこで待つ人


こうなると色々な判断や考え方が出てくると

思うのです。

これはみなさん違うと思います。

それそれが持つ条件や状況によって変化する

と思います。


あなたなら10億円を手にする為に・・・・

行きますか?行きませんか?諦めますか?

どうしますか?


この10億円 をどう捉えるか?によって

あなたの考え方や行動は変わるのです。


この金額が100億円だったらどうでしょう?

この金額が10万円だったらどうですか?

この金額が1万円だったらどうしますか?

この金額が3000円だったらどうしますか?

この髪がビール券だったらどうしますか?


正しいか?どうかは?変化します。

見ている人の考えや場所や時間などによっても

正しさは変わる。


ですから正しいか?正しくないか?の議論は

不毛の戦いとなるのです。

それこそわからないし結論が出ないのです。


では、どうしたらいいのでしょうか?


欲しいのか?欲しくないのか?

要るのか?要らないのか?

必要なのか?必要ないのか?

愛しいのか?愛しくないのか?

価値あることか?価値を感じないのか?


これであれば、議論は深まります。

しかも、欲しいや要るのか?愛しいか?

などが共通の人たちで集まれば、発揮する力

は更に大きく膨らみます。


あなたなら、どうしますか?

それに対して順位を進めましょう。



リスク先読み経営研究所

所長 新井仁士














リスク先読み経営研究所

リスクを先読みし経営判断することであなたの会社は安全に安定した安心の長期継続経営をする事が可能になります。経営者が不安を抱えているまは良い経営判断は下すことが出来ません。 起業から5年で85%の会社が倒産しているというデータがあります。 10年続く事が出来る会社の割合は、0.3%と言われております。 先の読み難い現代に必要なリスク先読み経営で 倒産廃業リスクを回避する。 リスク先読み経営研究所

0コメント

  • 1000 / 1000