業績低迷からの採用難時代に突入!
経営者の皆さんはこのタイトルを見てどう感じますでしょうか?
売り上げをが得る為の工作ばかりに目が行っていないでしょうか?
採用もやっているよ!という方も居られるかもしれませんが、
その採用活動は、本当に大丈夫なのでしょうか?
採用と経営を別々に考えることは危ないことです。
いくら商品が良く売れていたとしてもそれは本当に長期にわたり
継続できるのか?という事が大切です。
毎年毎年生産性を高め続ける事ができれば成り立つかもしれません。
しかし、それにもお金はかかりますしだんだんと難しくなってしまいます。
今後中小企業にとって大切な資源は、「 時代にあった考え方 」
といっても過言ではありません。
世の中の変化は止まりません。日進月歩で早くなっています。
そのような中で、若い人材が社内に増えていない会社の未来は
ちょっと心配です。
若い人たちの感覚は時代の最先端です。
経験としては全くたりませんが、感覚としては最先端です。
彼らの変化こそが時代の変化のあらわれなのです。
ですから・・・私は、
今後「 あなたの会社で働きたい。」と
多くの方から言われるような会社や経営の環境の構築は
長期経営継続に向けて最重要な要件となりつつあります。
主力商品を販売する事。と新入社員を採用して社員を教育し
能力を高めることは、主力商品の開発することと
何ら変わりのない重要な仕事なのです。
ですから、自社の社員が多くやめてしまう会社は
そのくらいの考え方と商品開発能力しか持ち得ない会社と
いっても過言ではありません。
ですから、新入社員を仕入れて仕入れた社員を磨いて商品開発して
または商品改良して会社の仕事を通じてお客様に対して何らかの商品や
サービスを提供し相手を喜ばせる事ができるようにする。
直接的に商品を開発し売ることも大切ですが、
それを満足にできる社員を育成することは、
会社にとってさらに大切なことなのです。
これは全てのビジネスモデルに当てはまると思います。
これからの時代は、こういう考え方を持っているか?
こういう感覚を持った経営者が成功する時代です。
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