壊すのか?創るのか?
あなたはどちらですか?
壊すのか?
創るのか?
あなたは普段、どちらのことを意識していますか?
それとも結果的にどちらかになっていますか?
常に自分は正しい。相手が正しくない。
こんな論調の考え方をしている人があなた
の周りにはいませんか?
あなたは大丈夫だと思いますが・・・
この論調はあまり良い論理ではないと思います。
常に物事は見る方向によって正しさも間違いも
変わってしまうからです。
自分の立場や考え方で相手を見れば
あなたから見たときは間違っているかも
しれません。しかし・・・
相手側から見たときにはあなたが間違って
いるかもしれません。
はたまた第三者から見るとどちらもエゴの
ぶつかり合いに見えることなんてざらに
あると思います。
だからこれからの時代に必要な考え方は、
多角的に物事を見る。判断する。
この力が必要となります。
よくあるのが、誰かが誰かの行動や失敗
に対して勝手に自分のお眼鏡で噂話の
ような形で話をする。
そしてその話も少し盛って話をして、面白
おかしく伝えてしまう事です。
これはとても無責任で幼稚な行動です。
それによってその場所の話が相手や周りに
対してどう伝わるのか?
それによってどんな事が起きるのか?
そんなことは全く考えていません。
自分が周りの雰囲気や空気や人のやる気や
チームのムードなどそれらをまるまるぶっ
壊してしまっていることなど考えもしない
ことでしょう。
これは本当に悲しいとこです。
こういう人は何処へ行っても何かを生み
出したり大きな¥価値を作り出したり
することはないでしょう。
会社や社会にとっては質の悪い社会人
と言えます。
これとは反対に人をやる気にさせたり
誰かを元気にしたり勇気をくれたり
誰かのために一種懸命に行動したり
誰かを褒めたり承認したり認めること
誰かの価値に気が付いてその価値をさらに
高めることに手を貸したり、します。
こういう人は新しい価値を生み出したり
誰かの成長を喜んだり自分も成長したり
出来ます。
会社や社会の中では有能な人です。
あなたの周りにはどちらが多いですか?
もしもあなたの周りにこんな考え方や発言
行動をする人が多ければ、あなたは場所を
変える方が良いでしょう。
居場所や環境や友達や付き合う人を変える
ことであなたの未来を変える事ができます。
あなたはどう感じますか?
リスク先読み経営研究所
所長 新井仁士
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